発想場(追記 2024.2.8.)

発想が浮かびやすいシチュエーションがあるだろう。

私の場合、

  1. 部屋の掃除中
  2. 目覚めたあと
  3. 入浴中、トイレ、その他
あとは本屋も。立ち読みによるわずかな断片が、あとから猛烈に増殖する。
掃除中はダントツに思い浮かぶ。掃除を中断し、急いでメモを取ったりする。
掃除する動きはなかば自動的。体のほうで処理するので頭にスキマができる。
体を動かすことで、脳を含めた身体の全体性が高揚するのかもしれない。

BGMとしての音楽もあるだろう。
音楽を流して、
  • 意識が音に集中し、シャワーのように浴びざるを得ない音楽
  • 意識から音が消え、澄んだ空気のように感じないがどこかで感じている音楽
意識からスッと消える音楽もまた、発想するための良い背景である。

飾られた花や絵画も、同様だ。
そこにあり続けることで、やがて意識からは消える。
消えるけども、見てはいる。脳へ送られる微細な波長、刺激がある。

それにしても、そうやって浮かぶ(浮かばされる)発想は何のため?

…脳とは勝手な生き物である。


(追記2024.2.8.)

掃除の大切さ。
先述した「消えるけども、見てはいる」→ 部屋の埃や汚れにも言えること。
脳にノイズが伝わって、わずかなストレスを引き起こしている可能性がある。
また、脳裏でもそのことがずっと宙吊りになっている状態。けっこう疲れる。
つまり
心身が弱っているときこそ、掃除。
普段気になっている場所だけでも試してみてほしい。おすすめ。